持続可能な開発目標(SDGs)×KATAGIRI
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Gpals)とは、2001年に査定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す開発目標です。17ゴール・169のターゲットから構成され、地球全体で取り組み達成していくことが期待されています。
社会貢献と社員が安心して働ける職場作り
見えない誰かの役に立つ
プルタブ・ペットボトルキャップの回収を行っております。集めたプルタブとペットボトルキャップはリサイクル資源に生まれ変わり、車椅子は福祉施設へ、ワクチンは発展途上国で必要としている方達へ届けられます。
社員の体調と心を会社で支える
産業医の先生や産業カウンセラーの定期訪問や健康診断の実施、インフルエンザ予防接種や各種がん健診の費用補助などを行って、社員の体調管理をサポートしています。ハラスメントに関する教育や面談、カウンセリングの実施で風通しの良い職場作りに取り組んでいます。
社員が働きやすい職場作りを目指して
女性管理職の登用にも積極的に取り組み、女性は2名の役職者が活躍しています(2022年3月現在)。産休・育休制度はもちろん、4時間単位で取得できる半日有給制度の設置や、子供が小学4年生になるまで取得可能な育児短時間勤務制度を設けるなど、育児と仕事の両立を支援しています。男性社員にも、配偶者の出産時休暇2日間に加え、育児・介護等の理由による休暇取得を推進しております。
資格取得やスキル習得の積極的支援
社員の成長は会社の成長に繋がる。業務上必要となる資格やスキル習得の為の外部講習への参加など、講習にかかる費用は会社で全額負担しています。外部講習については、随時総務部より様々なPRがあり、社員が希望することで受講することが出来ます。技能士試験についても補助しており、合格した場合は報奨金の支給と毎月の手当支給を行っています。様々な制度によって、社員の意欲促進を図っています。
当社が誇る高精度かつエコな工法
高精度のモノづくりを実現
当社が誇る「冷間鍛造成形技術」。その正体とは、常温で圧力を加えて塑性変形させる工法で、コスト削減に加え産業廃棄物の削減にも繋がる非常にエコな工法です。
付加価値の高い製品供給
一貫した生産システムにより、品質が優れ付加価値の高い製品をユーザー目線で安定的な供給を行っています。自社開発製品においては一部社内供給も行っており、完全オーダーメイドでお客様の要望に応えています。
直面する環境問題や3Rの取り組み
リサイクルコーナーの設置
段ボール、厚紙・紙袋類、シュレッダーの紙くず、プラスチックを回収しています。プラスチックは細かく分別し、燃料リサイクル、マテリアルリサイクルを行っています。一部は、山形事業所にて製品梱包時の緩衝材として利用しており、社内でもリユースを行っております。
My箸運動の実施
各社員がMy箸を持参し、昼食時はMy箸を利用する運動に取り組んでいます。資源のリサイクルも大切ですが、ゴミを出さない取り組みにも力を入れ、会社全体でリデュースを意識して取り組んでいます。